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「紙の書籍」を「電子書籍」に変換

先日、報道されたように
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160317-00000106-jij-soci
http://jp.wsj.com/articles/JJ10986632773940053402319141209401478361851
http://news.infoseek.co.jp/article/17kyodo2016031701001567/
※ 日数経過により、リンク先記事が削除されていたり、アドレスが変わっている場合はご容赦ください。

書籍を裁断後にスキャンして電子書籍化を行う通称「自炊」、その代行業務によって著作権を侵害されたとして、作家7名が東京都内の代行業者に対して、同事業の禁止などを求めた訴訟の上告審で、作家側の勝訴が確定いたしました。
昨今の書籍巻末には明記されておりますように、書籍購入者ご自身以外による電子書籍化(業者に依頼しての電子書籍化含む)は著作権侵害として扱われる恐れがあります。

『最初から電子書籍版を購入すればいい』と思われる方も多いでしょうが、現状、電子書籍の市場が未発達な為か、色々と不便があります。
・例えば、Kindleストアで購入した書籍だと対応アプリをインストールしておけば、Kindle、PC、スマフォ、タブレットと機種を選ばずに読む事が出来ますが、「このサイトで購入した電子書籍」は「この端末でのみ読めます」という制限をしている販売サイトが少なくないです。
・過去何社か報道された事もあるように、販売サイトが閉店すると同時に(認証の関係等で)購入した電子書籍も読めなくなるというケースも少なくありません。
・権利上の関係だったり、電子書籍の性質上的に不可避なのかもしれませんが、紙版ではあった長尺ページとかがカットされている事があります。
・紙版と比べて発売が遅い事や、そもそも、電子書籍版が発売されない可能性もあります。

上記の問題に関しては、紙の書籍を電子書籍化をする事で回避を出来ます。そして、多くのメリットがあります。
・iPod touch、スマートフォン、Kindle等の機種を気にする事なく、端末に入れておく事で、何時でも大量の本を持ち歩くに等しい事を行えます。
・直ぐに読まない本でもPCのHDD等に入れておく事で、本棚から手に取るように、後から自由に読む事が出来ますし、本棚の整理も行えます。
・損傷程度にもよりますが、経年劣化等で痛んだ本でもスキャン後の画像を補正する事で綺麗に読めるようになります。

しかし、前述したように、代行業者に依頼して電子書籍化するのは違法として扱われる可能性があります。なので、ご自身でスキャンする必要があります。難しいイメージがあるかもしれませんが、慣れてしまえば簡単です。
電子書籍自炊用のスキャナとしてはおそらく、最も使われているだろう「Scansnap ix500」を例として、初期設定方法とスキャン方法と清掃方法。
経年劣化等で痛んだ本でも、電子書籍化する事で綺麗に読めるという実例をご案内させていただきたいと思います。
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「ブログ再開」と「裁断代行と自炊代行(スキャン代行)の違い」

GW少し前頃より、自炊代行(スキャン代行)と裁断代行の違いがわからない方達からの発注が殺到して対応におわれておりましたが、ようやく落ち着いてきたので、スキャンのサンプル紹介を兼ねて、ブログオーナーが読んだ本を語ったりするブログを再開したいと思います。

その前に、あらためて―――
裁断代行と自炊代行(スキャン代行)を一緒のものだと誤認して依頼する方がおられますが、当店では市販書籍は裁断のみを行ってスキャン行為は行いません。
その違いを認識しないまま、説明しても理解されないままご依頼されても、当方では代替品の用意やスキャンの実行などは行いません。
業者の行うスキャン行為は私的複製で認められた範囲外の事であり、権利者からの訴えがあれば犯罪として扱われる行為と、当方では認識しております。

「バラバラにされた本を返されても子供が読めないので、スキャンして送ってください。」「スキャン出来ないというなら、買いなおした本を送ってください。」
等のお子さんの為にご依頼されたと思わしきお母さん達からのメールをいただいても、当方では何も出来ません。

繰り返しますが、現状、権利者の許諾をえないで市販書籍の自炊代行(スキャン代行)を行う事は違法です。
なので、当店では市販書籍のスキャン代行行為は行いません。当店ではご依頼者様がスキャンを出来るようにする作業を請負うのみです。ご理解ください。

紙の書籍を電子書籍化する理由

「分厚い小説を書く日本人作家」として多くの人が名を挙げるだろう一人の京極夏彦さん。『どすこい』みたいに、読み手を選ぶぽい作品(*1)を書かれる事もありますけれど、ファンが多い作家さんの一人だと思います。私も『姑獲鳥の夏』を読んだ後、『陰摩羅鬼の瑕』までの『百鬼夜行シリーズ』を一気に揃えました。
*1 私はどすこいみたいな作風も好きですけれど、京極さんの作品好き何人かと話した際、「スランプに陥って、あんな狂った小説を書いたに違いない」みたいな結構な言いようをした方もいたので……

難を挙げるとすれば作品の多くが分厚くて重い事。その為、移動時に何冊も持ち歩くのは困難。まだ読んでないの一冊持ち歩くだけならいいですが、もう少しで読み終わりなんて時には、「移動がちょっと面倒になっても、京極さんのを二冊持っていく」と「京極さんのを一冊と、他の作者さんのを一冊持っていく」を悩む事になりました。
しかし、そんな悩みも電子書籍化してしまえば解決します。紙書籍がどんなに大きく、分厚かろうと、電子書籍化してしまえば「スマフォ」や「電子書籍リーダー」に何冊も収まってしまいます。容量にもよりますが、京極夏彦さんの分厚い小説でも二十冊くらいならば一台に納めて持ち運び出来ます。

上写真の左側の数倍の量の書籍が、電子書籍リーダー一台に収まってしまいます。
しかも、一度電子書籍化してしまえば、経年劣化で傷んだり、気づかないうちに虫食いされていたりしたとかも避ける事が出来ます。美品の新刊を直ぐに電子書籍化してしまえば、その書籍は永遠に美品のままです。

電子書籍の利点は前述のとおりですが、「何故、電子書籍版を買うのではなく、紙の書籍を電子書籍化するか?」です。
今、多くの出版社が色んなサイトで電子書籍を販売していますが、紙の書籍版を持っているからといって、電子書籍版も低額で購入出来るみたいなサービスはありません。その為、紙版を持っていても、電子書籍版が欲しければ二重に購入しなければなりません。「紙の書籍」と「電子書籍」は別物なのだとしても、これに納得出来ない人は少なくないと思います。
しかも、多くの場合、「このサイトで購入した書籍は、この端末でしか読めない」みたいな制約がありますし、過去に報道されたように(*2)、販売サイトが閉鎖すると買った書籍が読めなくなるケースも珍しくありません。
*2 http://ddnavi.com/news/187665/a/
     http://www.nikkei.com/article/DGXNASDZ0404L_U4A600C1H56A00/
     http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1405/29/news091.html

しかし、それらは紙の書籍を、自分で電子書籍化するならば解決いたします。
・紙の書籍を持っているならば、電子書籍版を買いなおす必要がありません。
・端末の制限を受けないで、同じ本をスマフォや電子書籍リーダーで読む事が出来ます。
・販売サイトが閉鎖して、読めなくなる事を恐れる必要がありません。

ただ、紙の書籍を電子書籍化する事にはメリットだけでなく、当然、デメリットもあります。
スキャナの用意は必須です。
裁断をしないでスキャン出来るスキャナもありますけれど、正直、使い勝手や価格面で実用性に難アリなので、あまりお勧め出来ませんので、裁断を前提としたスキャナの用意をお勧めします。
ただ、ごらんの様に結構高いので、電子書籍化する冊数が少ないならば、業者からレンタルするという方法もあります。
一番右側と右から二番目の機種はADFだけでなく、フラットベッドスキャナ付きの機種になります。

裁断機ですが、ある程度の価格以上の裁断機には安全装置がついていますが……
小さい子供やお年寄り、動物のいる家庭だと事故の危険が常につきまといます。それに、結構な重量がありますから、何かの拍子に落下したりすると一大事に。
本の裁断は結構な力作業になりますので、裁断に関しては当オフィスにお任せ頂きたいです。


紙の書籍のスキャン代行は著作権侵害として扱われる恐れがある為、お受け出来ませんが、スキャン出来るようにする下準備までの代行(書籍の解体、裁断、剥離確認)はお受け出来ます。
http://omoidedou.jp/saidansaisei/までご依頼ください。

電子書籍化するならば、書籍一冊丸々残しませんか?

作業効率を考えれば仕方ないのでしょうが、大多数の裁断業者さんは『書籍の背表紙の部分』で裁断を行っています。
その為、「表紙」「背表紙」「裏表紙」と三つに分かれてしまって、背表紙のスキャンは極めて困難な事に……。
しかも、多くの場合、背表紙は原則破棄対象で、返却を事前に伝えておかないと返って来ません。

しかし、当オフィスでは、作業効率よりも「書籍を丸々一冊、そのまま電子書籍化したいはず」という本好きな方の視点に寄って、書籍をそのまま裁断するのではなく、背表紙から外した後に裁断。
「表紙」「背表紙」「裏表紙」と三つに分けるような事はしないで、完全な一枚としてスキャンを出来るようにして、ご依頼者様にお返しするサービスを提供いたしております。


紙の書籍のスキャン代行は著作権侵害として扱われる恐れがある為、お受け出来ませんが、スキャン出来るようにする下準備までの代行(書籍の解体、裁断、剥離確認)はお受け出来ます。
http://omoidedou.jp/saidansaisei/までご依頼ください。

大口注文を並行処理しつつの作業の為、通常より納期が1日遅れるのが予測される為、現在作業料金を値下げしております。
300冊以上等の大口注文の場合、「通常納期での規定料金」と、「納期を待って頂く代わりに低料金」の何れかをお選びいただいております。
プロフィール

digitizebooks

Author:digitizebooks
紙の書籍、写真やアルバム、各種ビデオテープのデジタル化。
VHSデッキしかお持ちでない遠方の方に見せる為に、ダビングをしたい方。
そういう方達のお手伝いをさせて頂いております http://omoidedou.jp/ です。
こちらでは電子書籍化の勧めの為のブログを書いております。

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